東京都 豊島区 『あと、5日くらいかも。染井吉野の発祥駒込に急げ!!』

東京では桜が満開です。

そして、ここは「駒込」です。

って、なんで「駒込」って?

それば、ここがマチタビストにとって「桜の聖地」だからです!(^^)!

水曜日からは曇天ということもあって、どうしても行きたかった駒込の染井吉野桜記念公園に伺ってきました。

ずっと行きたかったのですが、やっぱり桜の時期に行かなくちゃと3年越しの夢がかなった(*^_^*)

ってどうして、「駒込」に「染井吉野」??という方もいるかと思いますが。

実はここ「駒込」が全国の桜前線の標本木であり、

ザ・桜といっても過言ではない「染井吉野」の発祥の地なわけです!!

説明を読んでみると。

昔、駒込の一部は「染井」と呼ばれて巣鴨とともに花・植木の一大生産地だったそうです。

今でも、「染井霊園」「染井温泉」などいろいろ地名も残っております。

桜祭りも行われているようですが、これだけ日本・世界に広がる品種、もっともっと、祀り上げてもいいのではと思う筆者です。


「吉野が山桜」なら、「染井は染井吉野」で埋め尽くされるくらいやってほしいものです☆


いや、「染井の染井吉野」頂きました!!

■参考:公益財団法人としま未来文化財団

■参考:発祥の地コレクション/染井吉野桜発祥之里

発祥の地コレクション/染井吉野桜発祥之里

サクラと言えば ソメイヨシノ と言われるほど, この品種は日本中に広まっているが, 江戸時代に この地で“エドヒガンザクラ”と“オオシマザクラ”が自然交配して できた品種と言われる。 ソメイヨシノは, 一斉に咲きそろい 一斉に散る様が見事なことから, 日本人に好まれる とされる。 (私個人的には もっと色の濃い品種の方が 好みだなぁ...) この公園は 1997(平成9)年に開設され, 園内には エドヒガンザクラと オオシマザクラが植えられて 親品種同士の比較ができるようになっている。 余談だが, ソメイヨシノは“クローン植物”である。 このサクラは 種子を作る能力がなく 自力で繁殖できない。 そのため 世の中のソメイヨシノは すべて一本の木から 接木などによって 増やされたもので, 遺伝子はどれも同じなのだそうである。 クローン生物は 親の寿命を引き継ぐ という説があり, それに従えば ソメイヨシノは やがて 老齢化により 絶滅する可能性がある という。 現に 各地のソメイヨシノが 一斉に弱ってきており, そろそろ寿命に 近づいているのではないか と言う人もいるという。 たとえそうであっても, 新たに エドヒガンと オオシマを交配して, "若い" ソメイヨシノを作ればいいように思うのだが, 現実には どうなのだろうか。 染井吉野桜発祥之里 碑 染井吉野桜記念公園 (碑の左側に描かれている絵) 染井之植木屋(絵本江戸桜) 北尾政美画 1803(享和3)年 「花屋の伊兵衛といふ, つつじを植しおびたゝし, 花のころハ貴賤群集す, 其外 千草万木かずをつくすとなし, 江都第一の植木屋なり, 上々方の御庭木鉢植など, 大かた此ところよりささぐること毎日々々なり」 染井之植木屋(絵本江戸桜) 北尾政美画 1803(享和3)年 「花屋の伊兵衛といふ, つつじを植しおびたゝし, 花のころハ貴賤群集す, 其外 千草万木かずをつくすとなし, 江都第一の植木屋なり, 上々方の御庭木鉢植など, 大かた此ところよりささぐること毎日々々なり」

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