第38話『東京都の桜の標準木』~夏なので咲いてはないけどね。

前回は関東一大きい木を紹介したので、
今回はもうひとつ木を紹介してみようと思います。

その木は東京に春の訪れを告げる大切な木。

そう、
それは『桜の標本木』こと
『靖国神社の染井吉野』です。

標本木とは、この木に咲く花を基準に開花宣言を行う木のことを言います。

境内にさりげなく佇む感じがなんともマチタビ向きな名スポットさを醸し出しているのです。

あーー、これが東京の人々の気持ちを高揚させる『開花宣言』という大役を担っているのかと思うと、スパースターや歴史の偉人のようにも思えてきたり。

夏なので当然咲いてはいないけど、一度『春をありがとう』と一言かけにいってほしいなと(*^^*)

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