第16話『松本城』 ~空に近いせいか、青空が良く似合う澄んだお城です。

ここは、長野県松友鎖にある『国宝松本城』 。


美しきその漆黒のプロポーション。

城を囲む水面。

そして、信州ならではの澄み切った青空!!

以前紹介した名古屋城とまた雰囲気の異なる名城ですね。


…にしても、良い青空の写真だなぁ。


 撮る人がきっと良いのだな。 


 うんうん。


 でも、それだけじゃないのですよね。 


実は松本城のある、長野県松本市は人口20万人以上の市では日本一標高が高いまちなのです(因みに標高595m ※市庁舎で比較した場合)。 


 東京タワーを遥かに越えて、スカイツリーの634mに届きそうな天空都市なのです。 因みに、20万人の枠を外せば、同じ長野県の茅野市役所(801m) が 日本の市役所のなかでは最も標高の高い場所にあります。


 加えて、市の枠を外せば、同じ長野県の川上村役場(1,185m)が日本で最も標高の高い場所に位置する役場・役所です。 


 ビバ天空長野県!! 


 って何が言いたかったのかと言えば、

 空に近いと青空はきれいかな? ってことです。 


でも、


実はこの写真の撮影日は雷雨、豪雨、強風、晴天を繰り返すなかなか荒れた夏の日だったのです。 


 山の天気は変わりやすい。 


 でもその分、 漱がれるせいで、 つねに空気が綺麗ですすみわたる☆ ただ、 高いからではなくて、 常に変化するので新鮮でいられる。 


そんな、人間でありたいものです... って、何を私はいっているのでしょうか? 


あーー!


全然、国宝松本城のことに触れていない(>_<)! 


実は県庁所在地がおかれるけど、火事でダメになったとか! 


 現存する12天守のうち五層六階天守では姫路城より古く日本最古とか! 


 あー、長野県といえば、 高遠桜も見てみたい。



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